対人関係の障害

広汎性発達障害
最後の症状である、
こだわりについてみていきます。

こだわりは想像力の障害とも言われ、
あるものに異様に執着を見せるのが
特徴です。

子どもでは、決まった通学路しか通れない。
工事などでいつも通っている道が通れないと
パニックを起こすことがあります。

これは変化や変更に強い拒否感を示す
とも考えられます。そのため、事前に
変更点をしっかりと伝えることが
大切になります。

大人の場合でも同様で、変化の大きい
仕事を避けることや、変更点をあらかじめ伝える
などの対応が必要となります。

また、アニメなど決まった番組にこだわりを
もち何回も繰り返し見る子どももいます。

行動面では、ぴょんぴょん跳ねたり
手を叩いたりする人もいます。
自分の好きな刺激を体に与えることで
安心する狙いもあると思われます。

これらのこだわりや常同行動
発達障害の中でも
自閉症の症状に近いものがあります。

ただ、いつも同じ刺激を与えるのではなく
少しずつ変化させることが大切です。

いきなり大きく変化すると、
どうしたら良いのか分からずに
パニックを起こしてしまうため
注意が必要となります。

以上、広汎性発達障害の症状
3つ組を中心として見ていきました。

発達障害のある人は必ず3つの症状
あるわけではなく、人によっては
2つの症状しかない場合もあります。

障害の程度に差が見られるため
一人一人にあった対応
求められます。

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