対人関係の障害

広汎性発達障害の症状には
大きく3つあります。
今回はそのうちの一つ、対人関係の障害
ついてみていきます。

字の通り、人間関係で問題が起きやすく
周囲から見て分かりやすいと言えます。

まず視線が合いにくく物事を共有するのが
とても苦手であるのが特徴です。

発達障害に気付く大きなきっかけとなります。
例えば、母親が子どもと遊ぼうとしても
まったく顔を見ずおもちゃだけに集中している。

普通、興味や関心のある物を母親と共有したい
ために母親と物に対して交互に見るのですが
発達障害のある子どもは物だけ見ている
ことが多いです。

成長した時に、様々な症状となって現れます。
例えば、他人の気持ちが分からずに傷つける
ような言い方をしてしまいます。

例えば、相手が怒っているのにますます
怒らせたり、葬式の場面で
笑ってしまう人もいます。

対人関係が一方的になりやすいのも
症状の一つです。

自分の好きなことだけを一方的に話したり
まったく聞き入れない場合もあります。

自分が話したら次は相手が話す番、という
ように、会話はキャッチボールで進む
ものですが、キャッチボールがなかなか
成立しないことが特徴です。

発達障害の中でも、知的に遅れのない
発達障害者に多く見られます。

学校や家庭など様々な場面で症状が
見られるため、各機関が連携して
支援していくことが大切です。

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