積極奇異型

発達障害の一つ、
アスペルガー症候群では
症状ごとにさらに分類ができます。

3つどもえの症状は共通していますが
行動の違いによって分けられています。

まずは「積極奇異型」
について見ていきます。

症状の特徴は想像力の欠如、
一方的なコミュニケーションです。

例えば、人と会話するときに
相手に触るか触らないかまで
近づく人がいます。

当然、相手は「近すぎる」と言いますが
当人はどれくらいまで近づけば良いのか
分かりません。

まったくの他人、知り合い、友達、恋人など
相手との関係近づく距離は変わってきますが
なかなか理解できないのが特徴です。

発達障害の症状の一つ、
対人関係の質的障害
と関連してきます。

他の症状として、静かにしないといけない
場面でも大きな声で話すことがあります。
場面に応じて自分の音量を調整しないと
いけないのですが、難しい場合があります。

あいまいなものが苦手、という発達障害の
特徴が関連してきます。

このように「積極奇異型」はアスペルガー
と聞いて想像できるような行動をとりがち
です。

これらの症状に対し、単に「ダメ」と言う
だけでは改善しにくいです。

例えば、音量を0から100まで設定し
家では50、映画館では5で話すという
ように具体的に示すことで
症状が緩和されます。

発達障害だからできないのではなく、
できることを一緒に探すことが大切です。

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