仕事と発達障害

今回から、大人の発達障害
症状についてみていきます。

大人では、主に仕事で症状が見られます。
多様な能力が求められるため、苦手と
得意なものがはっきりとしている発達障害
では、症状が出やすいからです。

最近では、仕事でのミスをきっかけに
発達障害と診断されることが
多くなっています。

その背景として、
①発達障害の早期発見、早期支援は最近になって
やっと浸透してきた。
②障害にあった適職についていない
などが考えられます。

障害ごとに具体的に見ていきます。

まず、ADHDのある人は仕事でどのような
症状が見られるのでしょうか。

うっかりミスが多かったり、メモを取っても
そのメモをなくす臨機応変な対応が難しい
などのミスが起こります。

また多動性の症状がある人はすぐに違う
ことに取組み、今している仕事を置き去り
にしてしまうことがあります。

私の知り合いに、大人になってADHDと
診断された元看護師の人がいます。

病院で働いていたのですが、医療行為を
しながらカルテを書くなど、同時に複数の
仕事をするのが苦手でした。

患者の容体は急変するので臨機応変な
対応が求められるのですが、それも苦手
でした。

上司から何度も怒られた結果、
数か月で退職してしまいました。

このように、正確な作業を求められたり
臨機応変さが必要な仕事には
向いていません

逆に、自由な発想必要なデザイナー
フットワークが必要な営業職ではADHD
の症状を活かせることがあります。

次回はアスペルガー症候群の場合について
見ていきます。

 

ついでに…

仕事に就くためにも色々やるべきことがあります。
ハローワークに通うこともですし、
服装や身なりも整えなければなりません。
また、実際に就職活動をすると面接などもあります。
下記のサイトでは面接時の対策について
細かく説明してくれているで、参考になるはずです。
面接時の格好からマナーまで解説

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